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        人権啓発、人材育成

        人権の啓発

        一人ひとりが互いの人権を尊重する職場づくり

        當社では、グループ関係會社も含め「私たちの行動指針」などにおいて、差別やハラスメントを禁止しています。行動指針に関する教育を入社時に行い、人権啓発を進めています。企業として取り組むべき人権啓発教育を検討?実踐し、従業員一人ひとりが広く社會における差別や各種ハラスメント等について正しく理解することを促します。2018年度は、「職場の人権」をテーマとして、e-ラーニングによる全従業員教育を実施しました。社會的な問題となっているハラスメントの中でも代表的な「パワーハラスメント」 「セクシュアルハラスメント」「マタニティハラスメント」について理解を深めるとともに、ハラスメントを起こさないために気をつけるポイントなどを學習しました。ハラスメント問題は、職場の大小を問わず、常に起こり得るリスクであると認識し、従業員一人ひとりが互いの人格?人権を尊重する明るく働きやすい職場づくりを進めています。

        私たちは、常に國際的基準で人権ということを認識し、國籍?民族?宗教?皮膚の色?年齢?性差?配偶者の有無?健康狀態?身體的あるいは精神的ハンデキャップに起因するいかなる差別およびハラスメントを行わない企業集団でありたいと考えています。

        従業員とのかかわり

        女性の活躍推進に向けた取り組み

        當社は、人材の多様化(ダイバーシティ)を推進しています。中でも女性の活躍推進を積極的に取り組むべき課題と捉え、性差によらず活躍できる職場づくりと人材育成を行っています。

        2015年度に策定した女性の活躍推進に関する行動計畫に基づき取り組みを進めています。2016年4月からの4年間で、管理社員に占める女性の割合が少ない、総合職における女性の平均勤続年數が短いという課題の解決を目指しています。目標は女性管理社員の人數を2014年3月末日比で2倍にすることです。2019年3月末時點で、女性管理社員の人數は前年度比0.31ポイント増加の1.83%となっています。また、管理社員に対するダイバーシティマネジメントに関する意識啓発、女性社員のキャリア形成に対する意識の醸成を図るキャリア教育などを実施しています。

        • 執行役員を除く主事?技師以上の管理社員を対象としています。
        • 管理社員の資格を有した出向者を含みます。
        • 比率は各年度末の値です。

        さまざまなライフイベントに対する就業支援

        當社は、従業員の出産?育児といったライフイベントと仕事とを両立することができる環境づくりに力を入れています。

        また、制度の積極的な活用も促進しており、育児休業や介護休業からの職場復帰率は制度開始以降ほぼ100%となっています。2018年度の育児休業取得者は5名、介護休業取得者數は0名でした。

        ほか、法定基準を上回る制度を実施し、就業支援の充実を図っています。

        次世代育成支援認定マーク
        「くるみん」

        くるみん
        出産?育児に関する諸制度

        人材の育成?教育

        求める人材像

        當社の求める人材=育てたい人材は、當社の基本精神「信用を重んじ確実を旨とし、事業を通じて社會の進運および民生の向上に貢獻することを期する」とミッション「プラスチックのより高度な機能を創出し、その製品?サービスが顧客の価値を高める役割を擔える會社、高機能化學品分野で持続的な成長ができる會社、グローバル?エクセレント?カンパニー(國際優良企業)を目指す」を理解し、當社の持続的な成長に自立的に貢獻できる人材です。

        社內教育機関「SBスクール」

        當社は、2007年9月に社內教育機関としてSBスクール(Sumitomo Bakelite School)を開校しました。

        生涯學習を通じて當社グループの持続的な成長と企業価値の向上を目指し、事業活動にかかわる全部門?全階層の従業員を対象に基本方針やCS の推進?コンプライアンス?人権?労働安全?品質?環境などの基本知識を周知する「全社員教育」をはじめ、従業員に必要な教育訓練を企畫し、體系的かつ計畫的に実施しています。

        新入社員教育

        新任課長教育

        戦略シナリオのノウハウ?ドゥハウ教育

        モノづくり強化に向けた「SBPS」の教育

        SBPS 活動は、當初は生産現場の改善活動から始まったものですが、現在では「顧客?社會の求める価値づくり」を目指し、全社で取り組む活動へと進化してきています。

        當社が継続的に発展するために必要な収益?安全(人?設備?環境?品質)を確保する活動であり、具體的に目標(金額?數量?納期)を定め、それぞれ誰がいつまでに達成するのか計畫し、遅滯なく実行していく、まさに日々の業務そのものといえます。

        いつの時代でもそれを進める個人の持つ技術、知識、経験とたゆまぬ改善意欲によって、成果に結び付けられると考えています。

        こうした趣旨を踏まえ、SBスクールの一環として階層別、レベル別に教育プログラムを體系化しています。教育の企畫、運営は社員の自主運営を原則としています。

        階層別教育の一つ、SBPS新入社員教育

        學生向けインターシップの様子

        品質管理のスキル向上

        品質意識の高揚、品質問題の未然防止、品質技術の向上を目指し、30のプログラムをSBスクールに設けて品質教育を実施しています。また、品質月間の11月には、毎年全社員を対象にe-ラーニングでの品質教育も行っています。

        2018年度も継続して、技術系2年目社員教育を當社教育とし、研究部門や生産技術部門等に配屬された社員が初期から、當社の品質方針?品質の考え方、規則、品質マネジメントシステム、問題解決手法(FTA、FMEA、なぜなぜ?深掘り分析)、統計手法等について、理解しやすいよう講義と演習を企畫して実施しました。また、品質一般、規則、マネジメントシステムなどは、事務系社員も教育対象としました。

        2019年度は、カリキュラムを分けて新入社員(1年目)の段階から品質教育を実施していきます。


        環境教育

        當社の研究所?工場では、さまざまな化學物質を取り扱っています。周辺地域の環境保全と作業時の従業員の安全のためには、化學物質の性質をよく理解するとともに化學物質に関連する法令についても內容を深く理解する必要があります。このため、新入社員など多くの従業員を対象に、定期的に集合教育を行っています。

        さらに、集合教育とは別に6月を環境強化月間と定めており、毎年全従業員を対象としたe-ラーニングによる環境教育を実施しています。

        當社では、「SDGs(持続可能な開発目標)」が社是と一致していると位置づけ、2019年4月、社長をトップとした「サステナブル推進委員會」を発足し、SDGs活動を本格的に始動したこともあり、2019年度のe-ラーニングの環境教育では、SDGsの本質や世界観を理解するとともに、「レスポンシブル?ケア」と「SDGs」との関係性を含めて、當社が取り組んでいるさまざまな活動について、概要を學習して理解を深めています。

        安全衛生教育

        當社は、機械や化學物質を扱う現場の安全を守るため、機械設備?化學物質のリスク低減対策と並行して、危険予知トレーニングや指差呼稱、ヒヤリハット提案活動を推進しています。安全基本行動を學ぶために各事業所で導入している「安全道場」では、安全意識の向上と危険予知スキル習得、リスク抽出スキル習得を進めています。

        さらに、事業所長が安全活動を率先垂範する取り組みの共有化を図る事業所長安全會議の開催、管理社員への安全専門教育、中堅社員への安全基礎通信教育、新入社員への安全體感教育に加え、従業員がアクセスできるWeb上に「安全ポータルサイト」を立ち上げ、教育資料、災害?事故情報、関連法令がいつでも閲覧できる仕組みをつくり、全階層にわたって安全教育を行っています。

        消防設備教育訓練 実技訓練の様子

        新入社員の危険體感教育

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